2005年3月
   各  位 
日本繊維輸入組合

副題「1974年生糸一元輸入制度発動後の輸入管理制度実施に係るその後のシルクのあゆみ」を発刊しましたので、お知らせします。
 なお、部数に限りがありますが、本冊子(下記目次参照)を希望する方はA4の返信用封筒に160円切手を貼って、当組合東京本部 神保、又は井上まで郵送下さるようお願い致します。(組合員の方は、無料でお送り致します。)

以上

  SILK WAVE V 『目次』

はしがき(川村絹委員長)
《寄  稿》
* 初代委員長(渡辺 博)「日本のシルク業界の置かれた環境
を振り返って」、「シルクの散歩道」
* 二代委員長(榑沼圭祐)「絹織物委員会で思い出されること」
* 三代委員長(水野隆張)「当時の思い出と現在」
(日本中小企業と中国企業との新国際アライアンス戦略のお勧め)
* 四代委員長(谷沢 譲)「絹織物委員会を振り返って」
* 五代委員長(小林利明)「時代の流れの変遷スタートのできごと」
* 六代委員長(山本 勉)「絹製品自由化によせて」
* 七代委員長(川村 孝)「輸入シルクの完全自由化を迎えて」
* 元副委員長(浜田敬厚)「繊維輸入組合と合併の苦い経験」
* 副委員長 (吉岡正博)「絹撚糸の遅きに失した雪解け」
*  〃   (井上幾久男)「今でも忘れられない惨劇」
* 委 員  (中野平三)「あんな時代の思い出のひとこま」
*  〃   (鳥谷正寛)「シルクロードへのあこがれ」

《時系列の出来事》
○日本のシルク産業の過去と将来
○シルク関係の輸入管理に至った経緯 
○中国絲綢進出口総公司の変遷 
   ・中国紡織品進出口商会 
○日本生糸輸入組合との合併 
   ・日本生糸輸入組合の設立と解散 
   ・絹撚糸の輸入に関するお願い
○青竹事件 
○脱法・不正輸入の事例
   ・告知文「偽装、脱法と見なされる絹撚糸・絹織物の
    輸入自粛について」
○絹織物輸入に対する規制等反対の陳情について
○輸出入取引審議会繊維部会議事録抜粋
○蚕絹特委員会での主張「今後の蚕糸・絹業のあり方」
《その他事業》
    ・絹委員会事業の実施概要
    ・シルク製品に対する消費者意識調査からの抜粋
    ・ '86チャイナ シルク フェア
《資 料》
    ・横浜生糸現物相場
    ・繭・生糸の生産数量及び養蚕農家数推移
    ・生糸・絹糸・絹織物の輸入推移
   ・日韓政府間絹糸・絹織物協議の合意数量推移
   ・日中政府間絹糸・絹織物協議の合意数量推移
    ・絹関係の輸入管理体制 
    ・生糸・絹糸・絹織物の二国間協定数量の推移
《編集後記》

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