「JFW−IFF（インターナショナルファッションフェア）
タイ企業出展」のご案内

◎ODM提案から自社ブランドまで多彩　☆タイパビリオン　ブース番号D600、604、700、704☆

◎素材からのSCMと周辺国の活用

　チャイナプラスワンの受け皿として注目を集めているタイ。素材から縫製までのSCM(サプライチェーンマネジメント）が存在。合繊から天然繊維まで国内で手に入るのが特徴。また、ミャンマー、カンボジア、ベトナムなどと国境を接しており、そこにタイ企業が進出。周辺国の生産をタイ・ワンストップで行えることがタイの新たな競争力だ。

　☆見所�@ 有力メーカーが出展

　IFFには3年連続で出展。今回はアパレル、靴、デニム、皮革製品、ガラスジュエリー、スカーフなど19社が、OEM（相手先ブランド生産）と一部自社ブランドの提案をする。今回の特徴は、欧米の著名ブランドと取り組んでいる有力メーカーが出展すること。靴大手のバンコクラバーパブリック社は自社ブランドおよび、スポーツシューズからブーツ、サンダル、安全靴などの提案を行う。

　☆見所�A 素材の提案ができるメーカーが出展

　原料からの一貫メーカーや素材提案できる企業の参加も特徴。ニットウエアのハートマインドアパレル社は、ニットの編み立て・染色・縫製の一貫。子供服、レディス、メンズ分野で素材からの提案ができる。周辺国の活用という点では、子供服が主力のデバラーグ社。ミャンマーに協力工場を確保している。また、同国はデザイナーが育っており、デザイン提案ができることも強みでODM提案できる企業が多い。